2022年度、ブラジルのダ・ラゴア農園と、弊社とのパートナーシッププロジェクトである、在来種の植林が11月より始まりました。

2022年の植林対象地は、ダ・ラゴア農園内にある二か所で、合計面積は0.93ha。 エリア1の0.29haは、農園敷地内にある市営空港近くのウォッチハウスに位置しています。このエリアは、電柱の周辺に配慮して、片側は低木や灌木を植える予定です。 エリア 2 は0.64haで、かつて人工池だった場所に位置しています。                

どちらのエリアも土壌が劣化し、貧弱な状態になっています。そのため、植付時や植付前に、土壌構造を改善し、苗の発育を促進するために、豊富な有機堆肥を配布するなど、今後三年間にわたり、手入れがされます。

在来種の木々には、鳥や蜂に優しい花や果実の苗木も含まれます。成長すれば鳥や蜂が増え、良い循環が生まれます。

在来種で森林再生が始まりました。

2022年度は約1100本を植える予定です。

写真で囲われた二か所、合計0.93haが今年の植樹エリアです。コーヒー畑の中の自然保護エリアです。
自然保護された場所でも、様々な要因で荒れた土地が出来てしまいます。
荒れた土地が生まれ変わります。成長した森林では動物や鳥や虫がさらに増え、良い環境の循環が作られ、さらにおいしいコーヒーが作られるように願っています。

関連コンテンツ